永くお付き合いいただくために

経年変化

経年変化はどのようになりますか?

ポーターズペイントの仕上げは、時間の経過とともに、光や空気、そして日々の暮らしの影響を受けながら、少しずつ表情を深めていきます。

傷や汚れも使い手の歴史として受け入れ、空間に馴染んでいく。
均一さを保ち続けるのではなく、使い込むほどに空間に溶け込み、落ち着いた奥行きをまとっていく。
そうした経年による変化を楽しめることが、ポーターズペイントならではの魅力です。
その変化も含めて愛着を育んでいただきたいと考えています。

また、塗り重ねや部分的な補修※にも対応できるため、必要に応じて手を加えながら、美しい表情を保ち続けることができます。
時を重ねるほどに深まる風合いを、住まいとともにお楽しみください。
※一部、部分補修に対応していないテクスチャーがございます。

施工の保証はありますか?

STONE PAINTによる外壁塗装には、5〜7年の保証期間を設けております。

施工完了後には保証書を発行しており、保証期間内に「塗膜の剥がれ」や「塗膜の浮き」が生じた場合には、原因を確認の上、適切な補修対応を行います。
なお、保証の適用には一定の条件がございますので、詳細につきましてはお問い合わせください。

一方、内装仕上げについては、劣化を前提としたの素材ではなく、時間の経過とともに変化する表情もお楽しみいただける素材としてご提案しております。
そのため、「何年ごとに塗り替えが必要」といった一律の目安は設けておりません。

また、内装の状態は、日々の暮らし方やご使用環境によって大きく変化いたします。
適切にお使いいただくことで、長く美しい表情を保ちながらご愛用いただけますが、内装仕上げにつきましては保証対象外となりますので、あらかじめご了承ください。

塗装後のメンテナンス・保管方法

メンテナンスはできますか?

ポーターズペイントは日常の中で無理なく続けられる、シンプルなメンテナンスをおすすめしています。

特別なお手入れを前提とした仕上げではなく、日々の暮らしの中で自然に付き合っていけることを大切にしています。

日常のお手入れとしては、乾いた布で軽く拭いたり、ほこりが気になる場合にはハンディモップなどでやさしく払っていただく程度で十分です。

強くこすったり、洗剤や薬剤を使用する必要はありません。
汚れや小さな傷も、時間とともに空間になじんでいくことを前提としています。

また、STONE PAINTは、部分的なタッチアップ(塗り足し)にも対応しており、気になる箇所だけを整えることが可能です。
さらに、広い範囲 of 風合いを整えたい場合には、既存の仕上げの上から塗り重ねることもできます。

塗り替えの際に既存の仕上げを剥がす必要がなく、廃材やゴミを最小限に抑えながら更新できる点も、ポーターズペイントの特徴のひとつです。

「汚れを完全に消す」「新品の状態を保つ」ことよりも使いながら整えていく、育てていくという考え方を大切にしています。
メンテナンスもまた、住まいと永く心地よく付き合っていくための、自然な営みのひとつです。

動画もよろしければご覧ください。

アルコール消毒はできますか?

基本的にはおすすめしていません。
素材特有の質感や表情を大切にした仕上げのため、アルコールや薬剤による拭き取りによって、風合いや色味に変化が生じる場合があります。

特に、頻繁なアルコール消毒や強くこするようなお手入れは、塗膜の質感を損ねる原因となる可能性がございますのでお控え下さい。

塗料はどのくらい保管できますか?

ポーターズペイントの製品は未開封かつ適切な環境で保管いただくことで、比較的長期間の保管が可能です。
保管の際は、直射日光や高温、凍結を避けた屋内環境で保管してください。
適切な条件下であれば、未開封の状態で品質を保ちながら保管いただけます。

一方、開封後の塗料は空気に触れることで徐々に状態が変化していきます。
保管される場合は密閉性の高い容器へ移し替え、しっかり密封していただくことをおすすめしております。
また、保管場所についても、直射日光・高温多湿・凍結を避けた環境で管理いただくことで、目安として1〜2年程度保管いただけます。

余った塗料はどのように処分すればよいですか?

ポーターズペイントは塗り重ねや部分補修を行いながら、長く使い続けていただける内装材です。
そのため、塗料が余った場合も、将来的な塗り替えやメンテナンス用として保管いただくことをおすすめしております。

やむを得ず廃棄される場合は、塗料を新聞紙などに十分染み込ませたうえで乾燥させ、容器についても中身を空にして完全に乾燥させてください。
その後、各自治体の分別・廃棄ルールに従って処分をお願いいたします。
なお、塗料を排水口や下水へ流すことはできませんので、ご注意ください。

廃棄できない量の場合は、弊社にご相談ください。

塗り替え

塗り替えはどのようなタイミングで行うのがよいですか?

■内装の場合
衣替えや模様替えをするように、暮らしの変化を感じたときが、塗り替えのひとつのタイミングです。

ポーターズペイントには、「何年経ったら塗り替える」といった明確な周期はありません。
劣化を前提に更新する内装材ではなく、時間とともに変化する表情も含めて楽しむ仕上げ材だからです。

塗り直しを考えるきっかけは、季節が変わり、空間の雰囲気を変えたくなったとき家具やカーテンを替え、色のバランスを見直したくなったときご家族構成やライフスタイルに変化があったときなど、衣替えや模様替えをする感覚に近いものが多くあります。

傷や汚れも、暮らしの中で少しずつ空間へ馴染んでいくため、「古くなったから修繕する」という考え方ではありません。
今の暮らしに合わせて空間を整え直したくなったときが、塗り直しのサインです。

ポーターズペイントの塗り直しは、修繕ではなく暮らしを心地よく整え直すための選択肢のひとつ。
住まい手それぞれの感覚やタイミングを、何より大切にしています。

■外壁の場合
外壁に使用する水性ペイントの耐久性は、一般的に7〜8年程度がひとつの目安とされています。
ただし、建物の立地環境や湿度、日当たり、用途などによって状態の変化は大きく異なり、15年以上塗り替えを行わずに美しい状態を保たれているケースもございます。
塗り替え時期は一律ではなく、実際の状態を見ながら判断することが大切です。
ご不安な点や状態確認については、ぜひお気軽にご相談ください。

塗り替えたいときはどうすればいいですか?

ポーターズペイントは下地の状態を確認した上で、そのまま塗り重ねることが可能な仕上げ材です。
壁紙の張り替えのように廃材の発生が少なく、「ゴミを出しにくい内装材」としてもお選びいただいています。

色を変えたいときや、空間の用途が変化したときにも、壁を壊したり既存の仕上げを剥がしたりすることなく、暮らしの変化に合わせて柔軟に更新していくことができます。

また、経年による風合いを活かしながら塗り替えることや、気になる部分だけを塗り足して印象を整えるなど、空間の状態や向き合い方に応じたメンテナンスが可能です。

「完成して終わり」ではなく、住まい手が愛着をもって手を加えながら育て続けていくことのできる内装材として長くご使用いただけることを大切にしています。

用途や雰囲気に合わせたカラーのご提案も承りますので、ご検討の際はお気軽にご相談ください。